働き方改革とRIPPLE CLIP

デジタル化、ペーパーレス化

未来のニュース予想「人類の謎」

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西暦2020年、世界は感染症に見舞われた

アジアでの感染は弱く、各国とも大規模検査により都度感染を抑え、経済活動を続けることができた。

しかし、ただ一国日本では検査の拡充が妨害され、十分な感染抑制が実施されず、経済活動が停滞した。

最大の謎は、政治家、官僚、メディア、科学者、利害関係者のすべてが検査拡充を訴えているにも関わらず、強い妨害勢力が存在したことだ。

そしてその勢力の妨害の動機が自身の利害でなく、過去に「検査は害だ」という間違った主張をしたことを訂正して謝罪する勇気がなかったことであることに世界中が驚愕した。

コロナ渦で個人事業主化を勧奨されても困る

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電通の社員に対する個人事業主化の勧奨が多くの日本人に驚きをもたらしています。

 

望む人にとってはwin-winなのかもしれないですし、エリートは自助の責務があるという理屈もあるのかもしれません。

 

しかし、仲間を減らして生き延びることは10年に一度が限度ではないでしょうか。

 

日本は会社を解散して作り直すくらいの取り組みをしなければ、毎年リストラをしてゆっくり縮小するのみではないでしょうか。どんなに無神経だったとしても経営のメンタルももたないと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。頑張って生きましょう。

 

www.nikkei.com

中小企業労働者が日本の消費を支えている。コロナ禍での中小企業淘汰の推進は経済を悪化させるだけ

 思い付きのカイカクは改悪

これからの人類の経済成長は政治ではなく、大企業や新興ベンチャーの中のギフティッド達が生み出し、秀才たちがそれを運用することで果たされると思います。

 

プライバシーや医療安全に関わること以外は、日本の行政の中で経済成長を阻害する致命的な規制は無いと思われます。思い付きのカイカクは大抵改悪になります

 

日本の経済成長戦略は船頭の若返りにつきる

各国において一般的に、政治が産業成長に関わるべきは国防やインフラなどの国策と合わせた戦略策定、推進が本来です。

 

しかしこれは無謬主義の国家ではプラスに働かず、大した利権でもない関係者の一瞬のプライドが足を引っ張るだけです。 


日本政府の成長戦略は企業に対する女性、若年役員登用推進だけで充分です。 


コロナ禍、低成長下での政治の使命は、生活保護やエッセンシャルワーカーへの経済支援などセーフティーネット、将来不安解消策の整備だと思います。 


中小企業を淘汰しても、大企業の利益増やその社員たちの賃金アップなど無視小だと思います。一人当たり生産性の統計値を改善するだけで誰が救われるのでしょうか。その一方、日本人の大半の労働者の雇用を脅かし消費経済を大きく冷え込ますことでしょう。 

 

国会答弁で麻生大臣も中小企業が日本経済の根幹である認識だというニュアンスの発言をされていました。新陳代謝は自然に進みます。公助のみが政治しかできないことです。無謬主義の組織で役職者のレガシー、思い出作りは害悪だと思います。


参考文献

文芸春秋12月号「亡国の改革至上主義/藤原正彦」「アベノミクス継承では賃上げできない/中野剛志」

副業奨励には反対

更新日 2020年10月29日

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副業奨励には反対

副業許可は本来、家業や起業などの自由が制限されないように進んだと思います。

コロナ渦なってから、他の会社でのアルバイトを奨励する会社も出てきました。

おかしいと思います。

ある会社員が他の会社で副業アルバイトをしたとき、その人は副業先の会社で低賃金でそれ見合い以上の能力を発揮します。

副業先にとってはお買い得です。質の高い人材を副業アルバイトで雇えますから。算数的に考えれば、どの企業もなるべく質の高い副業アルバイトを増やし、正社員をへらすことが経済的となり、究極的に全ての会社員がアルバイトになる方向に向いて進行するものだと思います。

社員同士の仲間意識が大切

日本の労働組合は社内労働組合です。職種別の労働組合が無い状態では、転職の流動性が高まる時点ですでに労働者のリスクが高まっています。それが他会社でのアルバイトとなれば組合があったとしても労働者の単価はどんどん割安になります。労働者の企業との交渉力のよりどころとなる仕組みが必要です。

当面は社内労働組合が他社からの受入れ副業アルバイトに自社正社員に準ずる報酬を与えるよう交渉することかと思います。急がば回れです。お互い様です。

今こそ労働者は、隣の人の足を引っ張れば自分の給与が上がるという発想から、労働者全体の報酬下支えを、自分の抜け駆けより優先させないと大変なことになるという意識変革が必要だと思います。

 

最後まで読んでくださりありがとうございます。頑張りましょう。

 

退会の仕方が分からない、問い合わせ先メールアドレスが無い、商売する気あるのかな

更新日 2020年10月29日

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AIを本質的に活かしている会社

世界的大企業で雇用が追い付かず、お客様コールセンターの対応をよりスピードアップするためにAI技術を活用しているらしいですが、それらはきっと連続的な顧客満足度アップになっていると思います。

AIを対外的な言葉としてしか利用していない会社

一方、名前の知れたwebサービスでも問い合わせはFAQに誘導され、それでもだめだと利用者同士のチャットが開いて、いつ迄たっても知りたいことにたどりつかきません。

AIチャットボットはピンキリで最先端でも満足水準でないのに、うちはAIチャットボットでコールセンターの人件費がかからないと自慢しつつ、社員にお客様を第一に考えろと激をとばす支離滅裂な人たちが結構いる気がします。

満足水準のAIボットに投資して採算回収できる企業など今ないはず、せめてAmazonセラーがノーストレスになってから、たぶん5年後くらいでしょう。

また退会しにくいようなホームページは早く辞めないと悪質な会社といわれます。

 

最後まで読んでくださりありがとうございます。頑張りましょう。

【奴隷の哲学者】「人生の授業 奴隷の哲学者エピクテトス」/荻野比之、かおり&ゆかり(ダイヤモンド社)

更新日 2020年10月24日

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働き方改革のブログにて、労働思想史をたどろうとしているのですが、その中で「奴隷とは」に悩むことが予想され、現代の奴隷かもしれない自分の心の準備として、実際に奴隷であった哲学者エピクテトスに関する書籍の感想を記すことにしました。

 

概要

第1部 認識を正す 「我々次第であるもの」とは何か

コントロールできないものをコントロールしようとしない(よく言われますね)

 

「他人の評価」という泥沼から脱する・・・「その通り!」

 

過去と未来に何かを求めてはいけない・・・「その通り!」

 

誰もが持っている「本当の自由」とは?

どんなにつらい状況に見舞われても、 自分の意志だけは自由にできる、

第2部 感情の奴隷から脱する

すべての苦しみの原因は「あなた」・・・「その通り!」

目の前の快楽より、 日々の小さな苦労

第3部 人間関係のしがらみから自由になる・・・「その通り!」

第4部 真に成長し、よく生きる

あらゆる関心は、自分の心に向けるべきである・・・「その通り!」

 

感想

異論無し、おそらく日本の成人の多くはこれらの考えはどこかで聞き、なじみがあると思います。自分の環境がどうであれ、ポジティブになることが自分のためだということが、エピクテトスはじめ数千年前からの人間たちが考えた智慧だと思います。

 

最後まで読んでくださりありがとうございます。頑張りましょう。

 

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peraichi.com

【賢者に学ぶ】「コロナ危機の経済学」/小林慶一郎、森川正之 その1

更新日 2020年10月16日

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働き方の方向づけをするにはコロナ渦の経済最適(最善策)を考える必要があります。

官邸の方針は以下のように推測できます。

  1. 専門家の意見に合意する形で政策決定をする
  2. 資本家たちの意見を聞き国の経済立て直しをする
  3. 国民の不満に対し、2と調整、利害対立しないものは迅速に取り組む

2や3に対し、資本家の意見が通りやすいという不満はありますが、資本主義なら当たり前なのかもしれません。問題は1です。専門家に忖度が生まれて形だけ整えても仕方がありません。

 

資本家、国民、政治家にとって望ましい方向性は、賢者たちの計算、検証、修正の中で生まれるはずです。

 

賢者たちの計算、検証、修正が必要

感染症で予測シミュレーションは必須です。専門家会議が分科会に変わったころから試算が見られなくなったのが残念です。小林慶一郎さんは緊縮財政派であり、庶民にとって怖い人という印象でした。しかしコロナ問題に対しては、早くから「検査隔離により感染抑制することが一番の経済対策である」と提言されていました。経済界や山中教授ら学者界に同意署名をもらい、政府に進言する行動力に、感銘を受けていました。小林さんが分科会のメンバーに入ることを知ったとき、西村大臣も心の底の想いはわたしたちと同じなのではないかと喜びました。11月までにPCR検査20万件という最初の答申に対して現在6万件以上まで進んでいる事には小林さんの功績が大きいと思います。

 

ここ10ヶ月のコロナ対策において、テレビなど見える範囲で賢者の働きをされたと思うのは、たとえば玉川徹さん、岡田晴恵さん、小林慶一郎さん、西浦博さんらです。これから冬の感染拡大リスク、また次々と襲ってくるかもしれない新たなウィルスに対して、以下のような賢者たちの計算、検証、修正が必要だと思います。

  1. 感染解析、シミュレーション:西浦博さん、物理学者、数学者
  2. GDP最大となる実効再生産数計算:小林慶一郎さん、西浦博さん、数理経済学者、数学者、物理学者
  3. 1,2の独立性保護、国民への共有:菅総理、資本家

「コロナ危機の経済学 提言と分析」 第一章 ”コロナ危機の経済政策 ─ 経済社会を止めないために「 検査・追跡・待機」の 増強 を”を読んで

経済学者の使命感を感じる提言と分析です。経済学とはあらゆる自然科学、人間の感情、行動の変化を統合してはじめて成り立つものです。世界中の感染症学的分析、推算などの情報をアップデートして人間の行動と接触、感染拡大、経済活動の最善策を追求する姿勢が感じられます。最後の一文を引用します。同じ想いの企業家の方たちは多いと思います。現代において影響力のあるリーダーは資本家、企業家です。どうか国民のために可能な範囲で声を上げてください。

 

(引用)

経済成長の原動力の一つは企業の設備投資であるが、その決定は、将来予想によって決まる。 現下の情勢において、その企業の将来予想を決める最重要情報の一つ が、「 医療提供体制と検査体制が、 今後、どのようなペースでどこまで増強されていくのか」という情報である。 将来の不確実性を少しでも軽減し、 設備投資を促して経済を活性化 するためにも、 政府は、具体的な数字の入った「 医療提供体制と検査体制の増強計画」を国民に示すことが求められている。

(引用終わり)

林慶一郎; 森川正之. コロナ危機の経済学 提言と分析 (日本経済新聞出版) (Kindle の位置No.696-699). 日経BP. Kindle 版.

 

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